皮膚科医が教える思春期の肌の健康

2021 年度 思春期の肌トラブル研修会
『皮膚科医が教える思春期の肌の健康』

主催:公益財団法人日本学校保健会
 共催:マルホ株式会社

2021年11月に「思春期の皮膚トラブル研修会」をオンラインで開催いたしました。このセミナーについて、オンデマンド配信をいたします。 是非、ご視聴いただき、児童・生徒への指導にお役立ていただけますと幸いです。

●開催日時:2021年11月7日 13:00~14:30
●対象:小・中・高等学校の養護教諭

講演 1

児童生徒にみられる皮膚トラブル

(講師)
日本臨床皮膚科医会 学校保健委員会 副委員長
前橋皮膚科医院 院長
大川 司 先生

講演 2

思春期のにきびのお話

(講師)
日本臨床皮膚科医会 学校保健委員会担当 常任理事
虎の門病院皮膚科 部長
林 伸和 先生

2021年度ニキビについての
「保健だよりコンテスト」審査結果

主催:公益財団法人日本学校保健会
 共催:マルホ株式会社

ニキビに関する情報を掲載した「保健だより」を募集し、コンテストを行いました。今回78校に参加いただき、厳正なる審査の結果、下記の学校が受賞されましたことをご報告いたします。最優秀賞1校・優秀賞4校に加え、努力賞9校を選定し、その栄誉を讃えたいと思います。

審査ポイント

  1. 掲載内容の独自性・オリジナリティ
  2. ニキビへの正しい知識付与と不安解消が十分か
  3. わかりやすく読みやすいか


※受賞校の保健だよりの無断転載はご遠慮ください。

最優秀賞

立命館宇治中学校・高等学校(京都府)

[ 選考ポイント ]

保健委員の生徒が議論を重ね、「ニキビを悪者にすると、ニキビのある生徒が肩身の狭い思いをするのではないか」という意見から、ニキビを「アイツ」と呼ぶことで、誰でも親しみを持って楽しんで読んでもらえる工夫がなされている。
生徒自身に実践させ、制作にあたらせたことで、正しいニキビ情報が生徒同士で広まった点も評価が高い。また新しい試みとして12月開催の文化祭で「ニキビ予防やスキンケアの啓発動画」を作成し、QRコードで掲載したこともオリジナリティにあふれている。


優秀賞:小学校部門

笛吹市立一宮北小学校(山梨県)

[選考ポイント] 

児童会の公式キャラクターの「まつリン」「マツむん」とハリネズミ教頭がコラボして一緒にニキビについて学ぶ漫画形式なので、小学生でも楽しく読める。楽しいだけでなく、ニキビの原因や種類、対処の方法についても手描きで正確に表現されていて、正しい情報が伝わっているのが良い。


優秀賞:中学校部門

豊田市立竜神中学校(愛知県)

[選考ポイント] 

「ニキビの悩みを理解してくれない保護者が多い」「ニキビはひどくなる前に皮膚科にかかるという情報を知らない」という生徒の声が多かったので、正しいニキビ情報を掲載し、保護者の方へも注意を呼びかけている。生徒が先生に相談しやすくするために、先生方のニキビ体験を掲載しているのは新しい工夫で、とても効果的である。


優秀賞:高等学校部門

霧島市立国分中央高等学校(鹿児島県)

[選考ポイント] 

全校生徒673名へのアンケートを実施し、7割の生徒がニキビに悩んでいることやどんなケアをしているかを把握し、企画を考えている。その結果を踏まえ、ニキビの原因・種類・洗顔の方法や食事内容、など正しい情報を丁寧に伝達している。ニキビクイズもあり、生徒が読みたくなる工夫もなされている。


優秀賞:特別支援学校部門

長崎県立佐世保特別支援学校
高等部上五島分教室
(長崎県)

[選考ポイント] 

生徒へのわかりやすさを優先し「ニキビを予防するためにはどうしたらよいか」「ニキビができたらどうしたらよいか」の2点に絞って、簡潔な言葉で表現している。生徒のニキビの対処には、保護者の協力が不可欠なため、最後に「ケアの方法」や「皮膚科受診の必要性」について、保護者に向けて丁寧なメッセージとして伝えているのが良い。


努力賞
過去記事アーカイブ

2020年度  研修会映像 / 第1回受賞作品発表

2020年11月「思春期の皮膚トラブル研修会」のオンデマンド配信および、2020年9~12月のコンテスト受賞作品です。コンテストは68校に参加いただき、厳正なる審査の結果、最優秀賞1校・優秀賞2校に加え、努力賞8校が選定されました。